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選定ガイド

回路条件からパワーインダクタを選ぶ

用途とトポロジーを選ぶと、合う MAZO ファミリーとデータシートで確認する項目が表示されます。

登録やメールアドレスは不要です。
01トポロジー降圧 / SEPIC / PoC / コモンモード
02電流と損失Irms / Isat / DCR / コア損失
03使用環境温度 / 高さ / EMI / グレード
04サンプルと価格データシート / 納期 / 価格

よくある 4 つの質問

Irms と Isat、どちらが重要?

両方です。Irms は温度上昇を、Isat はピーク電流時のインダクタンス低下を決めます。測定条件は型番ごとに異なります。

DCR は低いほど良い?

DCR が低いと I²R の銅損は減りますが、サイズ、コスト、コア損失も重要です。スイッチング周波数が高いほど影響が大きくなります。

なぜトポロジーから?

降圧、SEPIC、D 級、PoC、コモンモードフィルタでは、インダクタへの要求が異なります。インダクタンス値だけで探すと、違うファミリーを選びがちです。

セレクターで型番まで決まる?

いいえ。候補をファミリーまで絞り込みます。最終選定には、型番のデータシート、コントローラの計算式、基板での評価が必要です。

適切な部品までの 6 ステップ

  1. 01

    動作点を決める

    入出力電圧、負荷、相数、スイッチング周波数、導通モード。

  2. 02

    リップルとピーク電流を求める

    コントローラの計算式を使います。降圧では通常、ピーク電流は負荷電流にリップル電流の半分を足した値です。

  3. 03

    Irms と Isat を別々に確認

    Irms は発熱の上限、Isat はピーク電流での飽和です。一方の値で他方を代用することはできません。

  4. 04

    銅損とコア損失を見積もる

    まず I²R から。周波数が高い場合は AC 巻線損失とコア損失を加えます。

  5. 05

    機械・環境条件を加える

    高さ、実装面積、ランドパターン、シールド、エアフロー、周囲温度、振動、認定グレード。

  6. 06

    基板でサンプルを評価

    効率、温度上昇、リップル、過渡応答、EMI を確認してから、価格と納期を確定します。

01ΔIL ≈ (Vin − Vout) × Ton / L連続導通モードの降圧の理想リップル。正確な式はコントローラのデータシートに記載されています。
02Ipeak ≈ Iout + ΔIL / 2ピーク電流で飽和マージンを確認します。
03PDC ≈ Irms2 × DCR銅損のみ。AC 巻線損失とコア損失を加えます。
インダクタ選定

動作条件から製品ファミリーを選び、データシートで型番を確定

まず用途を選択してください。汎用 DC/DC 電源レールまたは BOM 代替の場合は、トポロジーも選択します。

重視する項目(複数選択可)
詳細パラメータ(任意)

該当する製品ファミリーがここに表示されます

各ファミリーに適合理由、代表型番、選定前の確認項目を表示します。

用途から選ぶ

全カタログ
参考資料

計算式の出典

計算式と定格の説明は、Texas Instruments、Analog Devices、Coilcraft の公開アプリケーションノートに基づきます。最終的な基準は各型番のデータシートです。